事業紹介
便利で安心・安全な社会を実現するために欠かせないのが、さまざまな状況を検知する『センサー』と、そのセンサーから得られるデータの活用です。弊社ではセンサ・データをより簡単に活用して頂ける様にAutoML(AutomatedMachineLearning)による組込AI開発支援ツール“SensiMLアナリティックスツールキット”をご紹介しております。
そんなお悩みをSensiMLアナリティックスツールキットが解決します。
簡単動作判別
止まる/動くの簡易状態の
検出は容易
マイコン基本構成イメージ
詳細動作判別
振動などの時系列データ変化から
複雑な状態判別が可能
マイコン+組込AI実装構成イメージ
SensiMLアナリティックスツールキットをご利用頂く事で、データサイエンスや機械学習の専門知識がなくても、誰でも簡単にモデルの作成や最適化ができます。また、多くのアルゴリズムやハイパーパラメータを自動で試行するため、最適なモデルを効率的に見つけることができ、時間とコストの削減や、パフォーマンスの向上なども得られます。
様々なセンサーの時系列データをご利用いただけるため、多くのアプリケーションでご利用頂く事ができます。
IMU、レーダー、パッシブIRグリッドアレイセンサーICなどの高度なモーションセンサーは、ますます増え続けるIoT製品に採用されつつあります。これにより、これらのセンサーをスマートなジェスチャー制御インターフェースに活用する、刺激的な新しい機会が生まれます。メリットを享受できるデバイスには、次のようなものがあります。
SensiMLアナリティックスツールとQuickLogic製評価ボードで簡単に評価を行って頂けます。
QuickLogic製
評価ボード
SensiMLアナリティックスツールキット (DataStudio)
カスタムウェイクワードとコマンドフレーズをマイク付きの組み込み製品に直接統合することで、サードパーティのスマートホームハブに依存する必要がなく、音声制御機能は独自の製品のユーザーエクスペリエンスの目標に合わせてカスタマイズできます。
SensiMLのグラフィカルUIパイプラインを使用すると、コマンド語彙を、ライブラリまたはCソース形式で利用できる最適化されたディープラーニングML組み込みコードに簡単かつ迅速にカスタマイズして、迅速に統合できます。
ロボットの異常検出を行います。
ロボットには加速度センサーが実装されているMPUボードを設置し、正常動作の加速度センサーデータのみを学習させます。ロボットにモノやヒトが接触した場合はUnknown(未知)のデータが検出されロボットアームは停止します。
モノ(ヒト)が接触
Unknownを検出し、ロボットアームは停止