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部署や全国の各拠点の垣根を飛び越えて情報交換がよく行われています。
「この技術については〇〇さんが詳しい」「このお客さまへ提出する案に知恵を貸してほしい」などそれそれの得意な知識を持ち寄って知恵を出し合っています。
困ったら近くにいるだれかに相談すれば、必ず相談にのってくれます。トラブルの解決方法、電子部品に関する知識や伝票の書き方まで。ドンドンと先輩の知恵を聞きだすことができます。そうすることで「仕事の方法」も学べ、より効率よく仕事ができるようになります。
写真の右奥の入り口が社長室。在席中は、常に扉は開いており「誰でもいつでも相談にきてもいいです」という証です。社長のこの方針、私たち社員の自慢なんです。
新光商事は「エレクトロニクス部品」という専門的な製品を扱う仕事なだけにスキルアップのための場を数多くもうけています。
社内では「1人前になるまでに5年」ということもありますが、これは先輩社員がじっくりと時間をかけ社員を育てようとする表れです。
たとえばセールスエンジニアなら入社1年間は社内での勉強期間。エレクトロニクスの業界や製品知識、仕事の進め方などきっちりを学びます。2年目から不安なく仕事ができるような教育体制になっています。
本社に設けられた図書コーナー。専門的な技術指南書はもちろん、ビジネスの基礎知識の本までたくさんあります。ここに置いてある本、段々増えていっているんです。なぜかわかりますか?
社員たちがためになる本をいつの間にか持ち寄って、ここに常に置かれているんです。
この図書コーナーは誰でも利用可能。社員たちが「学ぶ」ことが好きになっていくんでしょうね。
東京本社のランチ風景。拠点によって違いもありますが、本社ではお弁当派の女性社員が多数。社内の休憩スペースで集まり、ランチタイムを楽しんでいます。ここには部署間の壁なんてものは存在していません。しっかり休憩して午後からの業務に向けて英気を蓄えます。
表彰制度で授与した『努力賞』の報奨金で東京ドームに野球観戦に行った時の一コマ。